SD(スチール扉枠)とWD(木製扉)を一括対応で据付工事まで

今回の対応事例は、建具工事です。

現場の兼ね合いで、扉枠はSD(スチール扉枠)で扉ははWD(木製扉)のご指定、仕上は木目シートでした。

木製扉にした理由として考えられる事柄は、

1.スチール扉より木製扉の方がコストを抑えられる。

2.吸音板を挿入するには木製扉の方がしやすい。

但し、スチール枠と木製扉となると、金物業者と木工業者に分離発注する必要があり、かなり煩雑な施工管理となります。

木製枠と違って、スチール枠になりますと丁番位置を決め、タップを切る必要があり、木製枠のように現場で調整が出来ないので施工が大変です。

当社なら、木製建具、スチール枠、仕上のシート工事も一括して管理が可能です。

更に、木製建具を仮付けして、一旦外して、シート工事をすることでシート工事業者の作業効率としっかりした施工できます。

内装施工管理士様が分離発注される場合は以下のような段取りになるかと思います。

①発注打合せ(木製、スチール、シート)3社と調整(寸法伝達、工程管理など)|発注管理

②スチール枠取付|施工管理

③木製建具つり込み|施工管理

④シート施工|施工管理

※木製建具つり込み完了後なので、シート工事に手間がかかる。

(株)別注家具製作所にまとめて依頼いただければ、御社さまは図面を渡せば完了です。

あとは、当社が現場打合せ各種専門工事業者とのすり合わせ、責任をもって工事を完了させます!

お客様は煩雑な業務を任せて業務の省力化、クライアントさまへの対応に集中していただけます。

(株)別注家具製作所は京都の自社工場、東京事務所の常駐スタッフにてお客様の複雑で煩雑な作業をサポートいたします、対応範囲は木製家具、建具はもちろんの事、家具塗装(ウレタン・染色・クリアラッカー)スチール(装飾金物)SUS、人造大理石(コーリャンなど)、アクリル、照明器具什器内配線、現場据付、家具施工図など様々なニーズに対応いたします!

是非、オフィス内装工事、リフォーム工事、店舗・ホテル内装工事でお困りごとがございましたらお声がけください。

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