Makers Village
Makers Village
とは
Makers Village は別注家具製作所と外部の家具職人による新しいパートナーシップです。加盟メンバーとは仕事の受発注の関係だけでなく、共通の想いをもとに家具製作の未来づくりに取り組みます。
Concept
ものづくりと
職人の未来を
ひらく。
別注家具製作所が掲げる「Innovate Always, Craft the Future.」。
家具製作の常識を新しく、いまは特別なモノコトを未来の当たり前にしていこうという想いが込められています。
私たちと同じ想いの仲間と出会って、ものづくりの時間を共有したい。木工作家としての活動を次のステージに進めたい人。結婚や出産を経てもう一度、家具づくりに携わりたい人。フリーランスの職人だけでなく、若手や後継者を育成したい工場も。垣根を超えて、想いでつながっていく。
ようこそ、Makers Village へ。ここはものづくりと職人の未来をひらく場所。
Purpose
Makers
Villageの目的
Purpose 01Elevating Craftsmanship
家具職人の
ステータスの向上
家具をつくるという営みの奥にある、技術と経験、感覚の蓄積。それらが正しく伝わり、評価される状態をつくる。職人という仕事が、憧れや尊敬をもって語られる土壌を整えていきます。
Purpose 02Advance Craft
業界レベルでの
技術の向上と継承
分断されがちな同業者同士をつなぎ、お互いの技術や経験を共有するための場をつくる。それぞれの現場で培われてきた知見を持ち寄り、業界全体としての技術の底上げと継承を実現していきます。
Purpose 03Enhancing Custom Furniture
造作家具の付加価値の創出
一点ごとに異なる条件と向き合いながら、機能と美しさを編み直す。造作家具という手法を通じて、空間に固有の意味と質をもたらし、新たな付加価値を生み出していきます。
Purpose 04Discover New Craftspeople
新たな家具職人の発掘
まだ知られていない才能に光を当てる。若い担い手や異分野からの挑戦を受け入れることで、新たなつくり手との出会いを生み出していきます。
Benefits
メンバーの
メリット
1安定した
仕事量の供給
継続的な案件の依頼が大前提。安定した仕事量を供給することで、加盟メンバーの本業や作家活動を継続するための環境を支えます。
2材料の支給
必要な材料はあらかじめ支給されるため、仕入れにかかる手間やコストを軽減できる。製作以外の負担を減らすことで、目の前のものづくりに集中できる環境を整えます。
3独立 / 事業
初期投資への協力
新規開業や事業拡大をサポート。弊社とアドバイザリー契約を結んでいる各種専門家や、起業した加盟メンバーをご紹介します。
4NCパーツの提供、
機械と作業スペースの共有
NCパーツの提供に加え、別注家具製作所の機械や作業スペースを使用可能。同じ空間にて作業することで、ものづくりの精度を高める製作体制を支えていきます。
Interview
Makers Interview
Interview 01木下 太朗さんsilhouette家具製作所 代表
職人が日常に溶け込む社会に
京都でオリジナルのオーダー家具をつくるsilhouette家具製作所の木下太朗さん。有機的な美しい曲線が特徴的な無垢材家具を、実直につくり続ける。日常に溶け込む家具を目指す実直なものづくりには、造作家具の製作で得たスキルと職人への想いが込められていました。
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Interview 02宇奈手 正志さんウナテ工房 宮殿師
伝統を未来へと接続させる、
新しい関わり方
若き宮殿師(くうでんし)、ウナテ工房二代目の宇奈手正志さん。時代の変遷やパンデミックを背景に、伝統技の継承と革新を重ねてきた宇奈手さんにとっての家具製作に携わる想い、宮殿師の現在地について訊ねました。
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Interview 03原 規人さんgraywood studio 代表
ヴィンテージ家具修復師への憧れをかたちに
ヴィンテージ家具の修復、販売準備中の原規人さん。長年抱いてきた夢——歴史ある家具を手入れし、次の持ち主へと受け渡す——の実現に向けて、Makers Villageとの二馬力で活動するに至った経緯、思いの丈を伺いました。
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Message
職人は、
すごいんだぜ。
家具製造業には長く続いている課題があります。閉鎖的な構造のなかで、職人の技術や価値が正当に評価されにくく、働き方や待遇も社会の変化に追いついていない。実際に、この仕事を離れてしまう人も少なくありません。だからこそ、家具製作そのものを憧れの仕事にしていきたい。その想いから「Makers Village」を立ち上げました。
企業によって考え方は違いますが、この業界では、同業者同士で工場を見学することすら難しく、職人同士の交流もほとんどありません。つくり方ひとつをとっても各社で異なり、その知見が外にひらかれる機会は限られています。接着や加工といった基本的な工程でさえ、独自の画期的な方法や考え方があるにもかかわらず、それらを知らないままに分断されているのが現状です。
僕らがつくる家具の使われる期間は決して長くなく、世の中の目に触れる機会も限られています。オフィスのレイアウト変更、引越し、スペースの拡張、縮小などによって、まだ使える家具が壊されてしまうことも。それでも、この仕事に携わる人たちは確かな価値を生み出しています。「職人はすごいんだぜ」。そう言い切れるほどの素晴らしいものづくりが、日々積み重ねられています。
「Makers Village」は、企業や立場の垣根を越えて職人が集う場です。ともに手を動かしながら、技術や想いを共有していく。ここで生まれる関係性から、造作家具の新しい価値と、職人の未来をかたちづくっていきたい。同じ船に乗り合って、それぞれの目標を実現していくために。
平松 健二株式会社別注家具製作所
営業部統括部長 / 経営戦略室室長
1980年、滋賀県生まれ。2005年、別注家具製作所に入社。製造部から営業部にキャリアチェンジする。趣味は散歩と、火吹き棒を持ってピコグリルで焚き火。
Faq
FAQ
Makers Village について、よくある質問をまとめました。一般的な業務委託と何が違うのか、各項目をご確認ください。
Q1.加盟するための条件は何ですか?
Makers Village が掲げる「職人のステータスを高める」という想いに賛同し、別注家具製作所の製作方法に適応できる職人であれば、面談を経た上でどなたでもご加盟いただけます。ものづくりとその環境を「別注」していきます。
Q2.面談後、技能試験などはありますか?
ご自身のキャリアやこれまでの別注家具製作所との関係によって、試用期間を設けさせていただく場合があります。その場合も工賃をお支払いいたします。
Q3.入会金や月額料金はありますか?
一切必要ありません。
Q4.家具製作未経験者も加盟できますか?
Makers Village が掲げる「職人のステータスを高める」という想いに賛同し、別注家具製作所の製作方法に適応できる職人であれば、面談を経た上でどなたでもご加盟いただけます。ものづくりとその環境を「別注」していきます。
Q5.企業、組織単位での加盟も可能ですか?
フリーランスの家具職人以外に、法人登録されている企業(家具工場)の加盟も歓迎いたします。
Q6.木工以外の家具職人も加盟できますか?
可能です。別注家具製作所には現状、木工機械以外の設備がありませんので、ご自身の環境での製作をお願いいたします。
Q7.ひと月の仕事量と稼げる金額の目安を教えてください。
材料支給をデフォルトとしていますので、単月での発注(工賃)が約50 万/ 月(*別注家具製作所本社工場を利用した場合)の実績があります。
Q8.別注家具製作所の自社工場で使用できる設備や工具について教えてください
大型機械は弊社Webサイト「Factory」ページに掲載していますので、その他の詳細は担当者にご確認ください。
Q9.専用の作業スペースを確保することはできますか?
別注家具製作所の自社工場で作業いただくことも推奨しています。ご都合に合わせたご利用も可能ですので、担当者にご相談ください。
Q10.技術サポートを受けることはできますか?
別注家具製作所では特定の製造についての仕様書を作成しています。また、製造上の不明点は担当者が方法を説明いたします。
Q11.仕事量をコントロールする事はできますか?
可能です。Makers Village はメンバー独自の活動も尊重します。別注家具製作所では、約2 ヶ月前からある程度の受注量が把握できますので、担当者にご相談ください。
Q12.メンバー同士のコラボレーションは可能ですか?
もちろん可能です。職人同士の新たな交流のためにもMakers Village をご活用ください。
Q13.独立や経営など家具製作以外の相談も可能ですか?
もちろん可能です。アドバイザリー契約を結んでいる法律の専門家をはじめ、起業したメンバーもご紹介できますので、お気軽にご相談ください。