シナ共芯合板×特注家具はファンシーロールの方が断然!おすすめです。

家具の木口(コグチ)をストライブ柄にするには、シナ共芯合板よりファンシーロール|ストライプウッドの方が、材料費及び家具の重量などの観点からお勧めです。

理由はコストメリットが大きいかと思います。シナ共芯合板はシナ材を繊維方向に直行させて接着した合板の為、材料費がフラッシュ合板にくらべて高くなります。

↑↑↑こちらが、実際のファンシーロール|ストライプウッド(シナ共芯合板柄)です。

ファンシーロール ストライプウッド(シナ共芯合板柄) Xタイプ 40mm×50m巻 – ニチモクファンシーマテリアル (nf-m.co.jp)

↑ ↑ ↑当社ではエッジバンダーという設備があるため、ファンシーロールを手貼りではなく木工機械設備による熱圧着にて全自動で仕上する為に小ロット生産でもコストを抑えて特注家具を製作する事が可能です。※ファンシーロールの手貼りですと、ゴム系ボンドで張り付けるため接着剤のムラや圧着不足により、数カ月でコグチ材が捲れてくることもありますので、造作家具を発注される際には発注先木工所にエッジバンダーの設備の有無を確認することをお勧め致します。また、シナ共芯合板でオーダー家具を製作するメリットはどこを切っても断面がストライプ柄である為、ロット生産などでは材料費が高くても、加工費を抑えることが場合によってはございます。ケースバーケースであるため、プランがございましたら是非、お問い合わせください!株式会社別注家具製作所は最新の設備で特注家具、店舗什器、造作部材、特注建具など異素材(スチールや人造大理石など)幅広に対応しておりお客様のご要望にお応えしていきます。

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