3D(三次曲線)のオブジェ|造作家具の作成事例

三次曲線を含む、複雑なデザインの造作家具の製作をさせて頂く機会がありました。頂いたパースをCADソフトにトレースをして、断面や平面の様々な寸法を拾い出し設定していきました。曲げベニヤやNCルーターを利用して型を取り、組立ていき削りだしなど家具職人と家具の施工管理をしている営業部社員が試行錯誤しながら製作していきました。

①Rパーツに加工用の定規を貼り付けます。

②定規に合わせてジグソーで切削加工していきます。

③Rパネルの完成です。

④R部材を本体に組み込んでいきます。

⑤他の型取りしたパーツも組み込んでいきます。

⑥べニアを貼って下地の完成です。

こちらのブログで紹介するにあたり、営業窓口である家具の現場施工管理や特注家具を製作にあたった職人、CADオペレーターに「どのように寸法を計算したのか?」「どのように加工したのか?」何度か聞きましたが、最終的には理解できませんでした。(笑)

よって、このような3D形状の造作物、店舗什器、造作家具を作成したい、プランに記載されているが「どこで作ったらいいのかわからない」とお困りの閲覧者さまがおられましたら是非、株式会社別注家具製作所にお気軽にご連絡ください!当社の営業部門には家具職人を10年以上経験した優秀な人材と自社工場と自社育成の優秀な家具職人、CADオペ―レーター、5軸NCオペレーターが在籍しております。御社のプラン・ご要望を是非お聞かせください!!

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